1/12 ホンダCB400N -HAWKV-
'78型、ホンダCB400N -HAWKV-(アオシマ1/12)。1993(H05).02.19、完成。
エンジンは、395ccで空冷4ストロークOHCの3バルブ(X2)、並列2気筒で40ps。
低速から高速まで良く回るエンジンでスポーティーな走りも可能と云うのが特徴。
その後の他社の高性能バイク構成に押されながらも、後継車のCBX400Fが販売されるまでホンダ400クラスの屋台骨を支えておりました。
時代を感じさせないそのスタイリングから、今でも大切に乗っているオーナーさんも多いらしい。
 
全くのストレートで作りました。
え? アオシマのキットがストレートで作れた? その事自体が奇跡の様な・・・失礼。
ま、出来はアオシマらしくおおらかで良い感じですが、今見ると手を入れるべき処があちこちに・・・。
 
エンジンは、しかしアオシマにしては(失礼!)非常に良い感じを出していますね。
ボディ・カラーはメタリック・レッドを普通に吹いてクリヤーを掛け、デカールを貼っています。
でも、メタリックの粒子が粗いのは、仕方ない感じでしょうか。(突き詰めるなら赤<ピンク>にパールを混ぜて・・・)
ケーブル類はちゃんと作り替えていたらしいが、メッキ・パーツはそのまんまで、タンデム・ステップも出たまんま。
ひっとしてフロント・フェンダーは前後逆だったかも?(今気付いたぞ!)
 
星形スポーク・ホイールが光っています。
しかしこのバイク最大の特徴であるタンクからサイド・カバーにかけてのラインは、もっと摺り合わせをして綺麗につながる様にすべきでしたね。
フロントのウインカーが上を向いているのはウインカー基部がフロント・フォークと一体になっていた為でした。(事前に摺り合わせするとか以前の問題!)
ブレーキ&クラッチ・レバーが上を向いているのも、ハンドルと一体成形だった為で(そこは一度切り取って角度を変えて再接着でしょう)バック・ミラーは下を向いています・・・。
そして ナンバー・プレートなんかひどいもんです。
 
タンク容量はちょいと控え目の14L。
ハンドル回りは一応手を加えていた様ですが・・・。
何故このメーターのデカールを貼ったんだろう・・・。

でもこんなバイク、私は好きです。

使用カメラPentax k-x、2013.01.26、撮影。
 
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