1/5 瓶のキャップ
1/5"瓶のキャップ"(フルスクラッチ・・・、ってそんな大げさな物か!)。
でもこいつは、一升瓶から徳利にお酒を注ぐ時、一杯になると溢れず自動で止まると云う、非常に便利なグッズなのです。
H24.02.28、完成。

プラ板を重ねてベースを作り、注ぎ口はプラ棒、細かいパーツは0.3mmプラ板、トップ部の赤をMr.カラーのシャインレッド(No.79)で吹いてマスキングした後、白を同カラーのベースホワイトで塗装。

これは濃い色(赤)の上から薄い色(白)を塗ると云う掟破りの方法ですが、ベースホワイトの下地カラーの隠蔽力の確認の為、敢えてトライ!・・・した割りには(よく見ると)赤っぽい感じが残り、結局この方法はNGだと云う事を再認識するに至る貴重な経験を、このキャップ制作からさせて頂きました。
(ネタがないから、手近にあった物でお茶を濁したものじゃなかったのか!)
 
と云う事で、同スケールの一升瓶に、装着して見ました。
感じは出ていると思うのですが・・・。

因みに一升瓶は、姪っ子のAzちゃんに貰った、食玩のミニチュア酒&肴セットのモノです。
ついでに云うと、銘柄は、京都の純米大吟醸−
"にごり酒「月の桂」"!

でも、にごり酒には、このキャップは辛いかも知れませんね。
 
一応、使用カメラPanasonic DMC-FX01-P、撮影日H24.02.28でした。

「まさか、これを完成品だとは言わないわよね」=<女房のツッコミ>
「も・・・、もちろんです・・・、はい・・・。」(汗)


戻る