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兵庫県の株式会社神戸酒心館さんが造る日本酒"福寿"のお酒を、自社の貯蔵タンクから汲み上げた量り手詰め生酒シリーズ。 今回の、火入れ処理のされていない全くの生酒である"生もと純米吟醸"は、勿論ここ酒心館(蔵元)でしか買えない、しかもH28.08.11に150本限定で販売された蔵出し生原酒です。 先日、娘と炎天下の甲子園に高校野球を見に行った帰り、余りの暑さに「ちょっと"凍結酒"でも食べに行こう」とばかりに株式会社神戸酒心館さんに立ち寄って購入したもの(勿論限定販売される事はリサーチ済み)。 こちらの株式会社神戸酒心館さんには、自社のお酒は勿論、全国の珍しい肴、酒器等の販売ブースに無料試飲コーナー、そしてこちらの商品を頂ける有料カフェコーナーもある"東明蔵"と云うのがあり、今回はその有料カフェでここでしか食べれない(クール宅急便を使うとお値段が・・・)"凍結酒"(いずれレポート致します)を食べるのも目的のひとつでしたが・・・。 "凍結酒"の話は置いといて、今回購入した純米吟醸生原酒"生もと純米吟醸"、一口、飲んでみると、う〜ん、やっぱり"福寿"さんの味! 利き酒(ちゃっかり飲んでます)の時と同じ吟醸香と、そしてコクがありバランスの取れた旨さの塊が口一杯に広がります。 「山田錦」の味であるコクが"生もと"造りによってより深くなっています。 こんな旨いお酒が、この暑い夏に頂けるなんて何と云う有難さ。 原酒なので"がつん"と来る感じもありますが、ともすれば強目に感じられるコク同様、気になる方はグラス(お猪口?)に氷を1ヶ浮かべると宜しい。 肴は何でもOK、クセのある肴、あっさりとした肴、いずれにも充分合います。 夏に頂く"生もと純米吟醸"一家共々大満足でした。 余談ですが"生もと"造りやお米の味の表現には、よくナッツやフルーツの味が引き合いに出され、今回の"生もと純米吟醸"では「チョコレート・コーティングしたマンゴー・アイスクリームの様な、他には見る事の出来ない独特の世界観」と云うキャッチコピーが付けられていました。 でも私、チョコもマンゴーもアレルギー出るんですよね。でも、このお酒を飲んでも何ともないんです。 ちょっと、何か複雑な気持ち・・・。 使用カメラiPhone6s、aiちゃん撮影。 |
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