1/24 R33 GT-Rステルス "カラス"
ニッサン・スカイラインGT-R(R33テストタイプ)(タミヤ改1/24)。
フロント横ナメ

以下「」はN田氏のコメント
「完成しました。
R33GT-Rステルス、通称"カラス"。
SKYLINE&PRINCEミュージアムで出会ってから、絶対に作ろうと思っていました。」
 
Cピラー強調

R34GT-Rの先行開発車で、R33GT-R V-specをベースにR34の部品に交換し、現代の名工の加藤博義氏がテストしていた名車で、マットブラックに塗装された様子から"カラス"と呼ばれていたようです。
あれっ、浮谷東次郎S600も"カラス"だったかな?
R33スカイラインはボディがデカくなって散々不評を買いましたが、ニュルブルク・リンク(ドイツ)ではR32GT-Rのラップ・タイムを21秒も上回る7分59秒を記録。
マイナス21秒ロマン』のキャッチ・フレーズは余りにも有名となりました。
今から20年近く前の記録である事を考慮しても、日産GT-R NISMO7分08秒の記録を叩き出したのに比較してまったく遜色はありません。」
 
側面

「タミヤ1/24をちょっぴり改造。
改造箇所はCピラーの補強の表現アンダーカバー群リアウィングHIDヘッドランプの4箇所。
リヤ・ディフューザーで隠れるリヤサスもしっかり作り込みました。
タイヤには、R34GT-RNISMOホイルに変更した時に交換した純正18インチホイルを使用。
大半は慣れた筆塗りにしたのですが、ボディとホイルはハンドピースを使用してテスト車らしくマットブラックに仕上げました。
R33はかつて乗っていた(GTS25ですが)こともあることから結構思い入れがあるクルマですが、しかし、いったい同じ形式ばかり何台作ってんだ・・・?」
 
Cピラー補強
"伸ばしランナー"を接着し、再現してみせた溶接痕
 
Cピラー補強2
塗装すれば、この通り。
 
リヤサスビュー
しっかり作り込んだリヤ・サスも−。
 
デフューザー
惜しげもなくデフューザーでカバーされました−。
 
リアビュー左
プラ板で再現された大型リア・ウイング。

「羽はキットをすりあわせで加工、縦板を写真を見ながら自作しました。」
 
お尻
迫力満点&セクシー
埃の付きやすいつや消し塗料も、そつなく決まっております。
 
リアビュー右
モデラーなら、こんな凄い車、絶対放っとかないでしょうね。
 
HID
エポキシ・パテで再現した特徴あるヘッド・ライト。
 
正面
なんか、前回のレクサスIS-Fと云い、すんげー"テク"上がってるんですけどー!

使用カメラCanon IXY 610F
製作途中のモノはH26.11.15、完成品はH26.12.10撮影。
 
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