Nゲージ 国鉄 キハ20系気動車
国鉄 キハ20系気動車 375(KATO Nゲージ)。
キット(?)を朱色に塗り替えたもので、数十年前に完成し、N田氏より寄贈して頂きました。
キハ20系とは、1956〜1967にかけて生産された暖地向けの両運転台、1エンジン型の車両で、国鉄の最もポピュラーな一般型気動車です。

今回は、奥行きがあり撮影がしにくいと云われている電車系ですが、この車両を使って私のカメラPanasonic DMC-FX01-Pで色々と遊んでみました。

先ずは、カメラを寄せて被写体から20〜25cmの距離で撮ってみます。
いつもの見慣れた角度。(上の写真@)
 
今度は、ちょっと上から撮ってみました。(上の写真A)
 
ちょっと遊んで、更に上から撮ってみると、云う所の陸橋から眺めている感じが−、出てないですかね。(写真B)
因みに、多分汚れている方が後だと思うので、このカットは本当は後から撮っている事になるのかな。
 
目線を低くして、いつもの見慣れた角度、後方運転台のやや正面よりで。(写真C)
 
正面をアップにすると。(写真D-A)
こんな写真は、むしろ−
 
こうトリミングする方が良いでしょう。(写真D-B)
 
寄せて撮った、真横のショット。(写真E)
 
今度はカメラを20cm程引いて、被写体から都合45cmの撮影。(写真F)
 
こちらはちょっと上からの角度です。(写真G)
 
離れて撮った、真横のショット。(写真H)
 
ちょっと遊んで、少し上からの真横のショット。(写真I)
大きく感じられるのはトリミングの加減です。でもHOゲージみたい・・・。
 
最後に、カメラを更に引いて(被写体から50cm以上)行くと、こんな感じ。
これはトリミングするとサイズ不足になり、このサイズにする為、再び拡大したモノです。

では、これらの写真を、並べて見ましょう。
 
いつもの見慣れた角度は、こんな感じ−。左が寄って(写真@)、右が離れて(写真F)。
 
少し上からのショット。左が寄って(写真A)、右が離れて(写真G)。
 
真横のショット。同じく左が寄って(写真E)、右が離れて(写真H)。

以上で撮影はお仕舞いです。如何でしたでしょうか。
見る人によっても写真の印象という物は変わる様ですので、今回は敢えて(しょぽい)解説を入れませんでした。
で、私の感想は、Myコンデジ君も、まだまだ捨てた物ではないかな、と云った所でしょうか。
次回?はMyコンデジ君の細かなデータも併せて撮っていけたらなと思います。(続くのか?)
 
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