1/24 ローラT90-50
1991年型、ローラT90-50(ハセガワ1/24)-H.オガワ-。1997(H09).07.06、完成。
「キグナストーネン」がメイン・スポンサーなので、通称?「キグナストーネン・ローラ」。
で、チーム「ステラ・インターナショナル」からのエントリー。
エンジンは無限MF308、90度V8DOHC 32バルブ 2997cc、500psオーバー。
ですから、F1風?に書くと「ローラT90-50・無限」って事になりますかな。

あ〜、でも、これF1じゃないですからね〜。
これは、国内最高峰の"フォーミュラ(タイヤが丸見えのレース・カー)"規格のF-3000マシンですからね〜。
 
キットはハセガワですが、難しい所も無く、すんなりと組み上がりました。
何故1991年型なのかは、このデカールが貼り易かったから・・・、もありますがそれ以上に、何十年も前に幼稚園のバザーで100円程度で買っておいたモノだったので、デカールが痛んでいて使えたのがこのタイプしか無かったから(!)でした。
 
私の中の第2期も後期の作品(詰まり、クリヤーを吹いてから、デカールを貼ったモノ)で、完成までにはお馴染みの中断こそ何回も有りましたが、珍しく大きなミスも無く、ちゃんと完成した数少ない作品の内の一つでした。
ほら、ホイールとかもちゃんと塗ったんですよ。
ホントしっかり作ったんだから。
でも、経年変化でクリヤーのひび割れ、デカールの黄ばみが・・・。
 
この年のH.オガワは、全11戦/2位2回、3位1回、5位1回、6位2回でランキング5位の成績と、あまり奮いませんでした。
これはローラの新型マシンがあまり芳しくなかった為、又は好景気に因りエントリー数が激増し、若手有望ドライバー達が大挙して出走した為等色々あった様です。

因みに、この年にエントリーした有名F1ドライバー(!)は、M.シューマッハー(スポット参戦)、E.アーパイン、J.ハーバート、V.バイドラー、M.サロ、星野一義、片山右京、高橋国光、長谷見昌弘、鈴木利男等々・・・。
あと、F1ドライバーでは無いが岩城滉一とかも・・・。
何か時代を感じさせられますねぇ。

2012.03.17、撮影、使用カメラPanasonic DMC-FX01-P
 
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