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2018(H30)初回は兵庫県の田治米(たじめ)合名会社さんが造る日本酒ブランド"竹泉(ちくせん)"の純米吟醸酒バージョン、その名も"竹泉"です。 勿論、季節限定、期間限定の槽口直詰(ふなくちじかずめ)生酒はAL17%ですが原酒です。 あれっ? どこかで聞いた様な・・・。 これは娘のaiちゃんが去年(H29)あべのハルカスの地下食料品売り場で気軽に買って来てくれたもの。 実はこのお酒、良く調べて見ると去年頂いた同蔵の"竹泉 雄町"と(ランクとしては)同じお酒なのでした。aiちゃんは承知していた様ですが、私はラベル(と名前)が違っていたので別のお酒だと思っておりました・・・。 ま、同じお酒でもその年によって味が結構変わる場合もありますので、今回槽口直詰(28BY)"竹泉 雄町"からラベル(と名前)の変った槽口直詰(29BY)"竹泉"は、別のお酒として新たにページを作りました。 しかしこのお酒のラベルと云うものも、結構イベント限定用等で色々とその都度替えて販売される事がある様で、調べれば調べる程どれがオリジナルなのか良く判らなくなってしまう場合が多いです・・・。 なのでこのお酒のラベルもひょっとするとあべのハルカス限定ラベルなのか、或いは28BYの"竹泉 雄町"もそうなのか・・・。機会があればまた詳しく調べときます。 そんなこんなで「一粒の米にも無限の力あり」の槽口直詰"竹泉"、今年も頂きます。 今年(29BY)の槽口直詰生"竹泉"、穏やかな香りの中、一口飲むと、とても元気な活性プチプチと上品な、そしてフレッシュなやや酸味掛かった甘味。 キレも良いのでどんどん飲める誠に飲みやすいお酒・・・には違いはありませんが、前年(28BY)のものよりもシャープさが際立っていると云うか、ハッキリと個性が出ている感じが・・・。 やっぱり同じお酒でも、その年によって微妙に味が違うんですね〜。まぁ、美味しいのには変わりないですけど。 これはもう、一度こちらの酒蔵さんに行くっきゃないでしょう。 と云う事で、良く良く調べてみると近くには、あの"天空の城"で有名な武田城跡があったりするのですが、実は微妙に遠いので訪問するにはやはり車が便利でしょう、目一杯お酒を買う事が出来るし・・・。 でもそうなると試飲は出来ない(当たり前です!)のが辛い処です・・・。 使用カメラiPhone6s、H29.12.31、aiちゃん撮影。 |
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