'91 ティレル020・ホンダ(タミヤ1/20)-S.ナカジマ-。H03.10.17、完成。 苦労してガンメタルを調合したのに、塗って見ると只の黒になったのを思い出します。 それにホイールも殆どカッパー(茶色?)になってしまってます・・・。 第2期の後半の作品ですが、やはりデカールに黄ばみが出ていますね。 |
この年のS.ナカジマは、当初の期待とは裏腹に、一回の入賞(開幕戦アメリカGPでの5位)のみという散々なものとなりました。 最もこの結果は、当初戦闘力UPするはずだったホンダ・エンジン搭載や、タイヤをピレリに変更した事等により、マシン・バランスを大きく崩してしまった事が原因だった様であります。 ともあれ、感動の嵐に包まれた'10の鈴鹿と同様に、'91のヒートアップした鈴鹿のファンの前で手を振る彼の後ろ姿からは、しかし悔しさよりも単に疲労感が漂っていた・・・。 |
一番の特徴であるコルセア・ウイングのフロント部分。 タイヤに付いているのは、只の粉です。 カビやアミノ酸ではありません(もー、いいから)。 |
ちょっと見にくいけど、ノーズ部分のシャクれ具合に注目。 遠目で見ると白黒のマシンは、なんだかザウバーのマシンを彷彿とさせますね。 使用カメラPentax k-x、2014.06.22、撮影。 |