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遂に出ました!大阪府は藤本雅一酒造醸さんが造る日本酒ブランドで、創業以来の銘柄"冨士正"特撰(普通酒)のワンカップ・バージョン。勿論、同銘柄には、一升瓶(1.8L)、四合瓶(720ml)もあります。 地元でありながらなかなか機会がなく、いつかは必ず寄って見たいと思い続けておましたが、今回一念発起、勇気?を振り絞って伺って参りました。 こちらの藤本雅一酒造醸さんの一番の特徴は何と云っても、冬に仕込んだお酒を直ぐに販売せず、自社の酒蔵で2〜3年寝かせてから出荷し、仕込んだお酒が残り少なくなったら又仕込むと云う手法をとっておられると云う事で、伺った時はお酒造りはお休みの年でしたが、しっかりお酒は買い込んで、ついでにお酒のお話も色々聞かせて頂きました。 と云う事でこの特撰(普通酒)"冨士正"、一口、口に含んでみると、旨い!やはり2〜3年寝かせているだけあって口当たりも"とろり"としており、ほのかに甘みもありますが、日本酒としての(お米の)味があると云う感じです。流石に特撰(普通酒)ですから香りに関してはアレですが、口の中に入れた時の(私の好きな)跳ね返りは、しっかりとした味となって返って来ています。 こんな味のあるお酒が特撰(普通酒)である事を考えると、ちょっと贅沢感さえするいいお酒です。更に今回はワンカップ・タイプで頂いていますので、余計にそう思えるのでしょうか、でも私は気に入りました。 と云う事で飲み終わった後のなかなかおしゃれなワンカップ・グラス、きっちり一合(180ml)入りますので、現在は毎朝青汁を飲むのに使わせて貰っています。 使用カメラiPhone6s、2016.01.14、aiちゃん撮影。 |
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