"もりひかり"
これは新潟県塩川酒造株式会社さんが造るちょっと変わった日本酒"もりひかり"。
純米吟醸酒ですが、このお酒も色々と面白いのです。

先日、息子が新潟大勤務の友達と遊びに行った時、御土産として頂いたものだそうですが・・・。

こちらの塩川酒造株式会社さんの日本酒"もりひかり"は、新潟大学と、森光集落、そして塩川酒造さんの三者が連携して造られたもので、それ自体は新潟大学都市農村交流事業(グリーンツーリズム)支援の一環として2003年に企画されたものだそうです。
なんでも棚田の休耕田を復活させ、酒造好適米の「一本〆」を昔ながらの手法(手植え栽培、手刈り、ハザ掛け)で生産し、森光集落のこれらの取り組みが評価され、平成19年に農林水産大臣賞を受賞したとか。(勉強しました)

と云う事でこの純米吟醸酒"もりひかり"、一口、口に含んでみると、跳ね返りのない限りなくクリアーな感じでキレのある味、僅かな酸味から甘味に変わって行く変化が口の中の上半分で感じられます。
これも"繊細"と云うか"きゃしゃ"で優しい味のお酒ですね。
なので肴はあっさり系でお願いします。

因みにこちらの塩川酒造株式会社さんのある新潟市西区新潟大学の街としても知られ、だから自然発生的にコラボ商品が出来たり、これが御土産に出て来たりしたんですね。
ナルホド。

使用カメラiPhone6s、2016.04.12、aiちゃん撮影。
 
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