へ戻る今までに私が製作し、尚且つ写真の残っている物を並べ、年表の様にして見ました。
撮影した機種や時期はバラバラですが、こうして見ると何か感慨深い物があります。
＜ついでに私生活の中での模型に関係した出来事も参考までに書いておきました＞
<<私の完成品年表>>(H30.09.19現在)
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(H01＝S64) |
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(S63) |
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(S61) 〜 1984 (S59) |
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(S58) 〜 1982 (S57) |
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(S56) |
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01.jpg)
＜専門学校時代 1981〜1983＞
2回の引越しがあって、ちょこちょこ作っていた1/144"ガンダムシリーズ"や1/72"飛行機シリーズ"は、ほぼ全機撃破。
しかしその一方では、常に何か作りたくてうずうずしていた様で、色々なジャンルの物を手当たり次第作っていました。
1/12"ヤマハ･ベルーガ"もその1つ。他にも1/700で"ガンダムシリーズ"のモビルスーツやメカを積層のプラ板で作ってたっけ。
両手可動のジムやアッガイ、ボールは主砲が稼動、ドップやGアーマーなんか結構良い出来でしたが、全部友人に上げました。
Y.T氏とウォー･ゲームで色々と遊んでいましたね。バイト代が入ると分担して色んなシリーズのゲームを揃えておりました。
又、夜な夜な軽自動車でドライブ三昧していたのもこの頃、一人暮らしの時はいつも誰かが遊びに来ていた記憶があります。
そしてある時、スプレー塗装に開眼したのでした。
＜高校生時代 1978〜1981＞
クラブや学業で忙しいのと他にもやりたい事がいっぱいあったりで模型製作としては不完全燃焼の時期。
世間では"ガンダムブーム"真っ最中。勿論作りましたよ。シャア･ザクなんか、4個も買っちゃいました(笑)。
1/72"飛行機シリーズ"にも手を出しましたね。N田氏の家に上がり込んで一緒に黙々と作っていた頃が懐かしい。
初バイト代はスーパーブラックバード、缶スプレー(2回目)で楽しく作れたのは既にスプレー塗装のコツを掴んでいたからか。
LSの1/1"小銃シリーズ"は作動する機構が面白くて買いましたね。ABS樹脂製(！)でルガーにコルト･パイソン、デリンジャー、
M16A1アサルトライフル銃の模型なんか、予約してまで買いましたね。箱が大きく自転車で持って帰るのに苦労した記憶が･･･。
何れもプラモデル的感覚で作っていましたから直ぐに破損の道を辿りますが、今作っている物の基盤がここで出来上がった気がします。
M氏とはガンダムのオリジナルストーリーを書き、Y.T氏に「エリア88(新谷かおる)」を教えてもらい、T根川氏の勧めでウォー･ゲームを知り、
昼休みになると当時の男子は誰でもやっていた、ノートの裏にシャーペンで線を書きオリジナルのウォー･ゲームで遊びまくっておりましたわ。
＜中学生時代 1975〜1978＞
模型がライフスタイルになったのはまさにこの頃。タミヤ･カタログを学生鞄に忍ばせ、学校の帰りの電車内で眺めるのが楽しみでしたね。
カッター、ニッパー等の道具を揃え出したのもこの頃、メインで作っていたものはやっぱり人気のタミヤ1/35"ミリタリー･ミニチュア･シリーズ"。
国籍を問わず何でも作っていましたね。そして初めての缶スプレー塗装はW号ラングに、それも綿を使った手法(！)で"ぼかし迷彩"に挑戦。
車体に迷彩色を塗り、綿を水性糊で帯状に貼り付けた上から缶スプレーの本体色を吹き付け、それが上手く決まって自己満足しておりました。
実はそれ以前に背伸びをして吸い上げ式トリガータイプのエアブラシも買っており、試しに"体当たりごっこ"用の1/24ビートルに塗装したのが、
初めてと云えば初めてのエアブラシ塗装かも。最もそれも程なく全損、使い勝手が今一だったのかスプレー道具一式もその後封印されました。
そうそう、完成品はバスタオル(！)を敷いたダンボール製の衣装ケースに入れて家中持ち歩いておりましたっけ。
そして"スーパーカーブーム"真っ最中、何故か"ランボルギーニ系"を同じ車種ばかり何台も作っていましたな。
勿論、無塗装でスケールもわからずオモチャ感覚で手当たり次第と云う感じでしたので高校へ上がる前に廃棄、
同時に保管場所も限界になった1/35"ミリタリー･ミニチュア･シリーズ"も大半が廃棄されたものと思われます。
＜小学校 -高学年-＞
初めて模型の塗装と云うものに開眼したのはこの頃でした。小学校時代の悪友に始めて模型屋さんに連れて行かれ、
まるでヤバイ物を買う様な声で、おばちゃんに「ダーク･イエロー下さい。」と言ったのが、今考えると泥沼の始まりなのか。
夢中になったのは、この頃流行っていたタミヤ1/35"ミリタリー･ミニチュア･シリーズ"。サラディン6輪装甲車に迷彩塗装し、
クォード･ガントラクターをペンキの溶剤で"汚し"と称して足回りに塗りたくり、そのリアルさに感激して模型の面白さを痛感。
そして世間はあの"スーパーカーブーム"に突入、当然の如くカーモデルにも手を出しましたがこの頃は初心者もいいところ、
手元にあるエナメル系塗料でヨレヨレのストライプを手書きで入れてもそのクオリティーは低く、恥ずかしさに即廃棄したっけ。
でも、もともとミニカーは幼少の頃から大好きで山程集めており、レースカーも嫌いではなかったので、
こちらも山程持っていた"スーパーカー消しゴム"で、簡単なレース･ゲームを作っては遊んでいました。
成る程、今考えるとこの頃から"ウォー･ゲーム好きの片鱗"は在ったのかも知れませんな(笑)。
＜小学校 -中学年-＞
様々なメーカーから出ていた所謂"動く昆虫シリーズ"をお小遣いで買って作ってました。
オオカマキリ、ゴマダラカミキリ、ナナホシテントウ、ミンミンゼミ、ゲンゴロウ、等々･･･。
でもアリやハチ、カブトムシやクワガタムシ等のメジャーなものは好きではなかったです。
それがゼンマイやモーターで動くんです。当時昆虫が友達だった私はこれにはまりました。
この頃は、何とか自分で作っていたみたいです、爪きり使ってチューブの接着剤塗って。
＜小学校 -低学年-＞
ケロッグのオマケにクラシック･カーや複葉機等の"ミニ･プラモデル"が付いていた。
小さいながらも本格的なそれが、所謂"模型"との出会いだったのかも知れません。
これ位なら何とか作って(組み立てて)いましたが、殆どは親に作ってもらってたな。
＜幼少期＞
ゼンマイで走るアニメ「スーパージェッター(TBS)」の流星号のプラモデル(メーカー不詳)を、
当時\50-で買ってもらって(自分で？)組み立てて遊んでいたのが、一番古い記憶です。
最もこの頃は、まだまだそれらは"模型"と云うより"おもちゃ"の域を出ませんでした。